成人になってだいぶ経ちましたが・・・
木曜日に仕事が午前中までなので、久しぶりにお母さんトコに行きお昼ご飯を食べました
祖母のご飯は基本和風でオイシイんです
母のご飯は基本洋風でオイシイんです
私のご飯は・・・なんであんな味になるんだろう?
で、久々おかんのご飯を食べながら話をしていると、月曜日雪が積もった日の話になり
母「あの日歩いてバイト行ったんじゃろ?」
N「うん。だって車めっちゃ混んどって、歩いた方が早かったんじゃもん」←ご飯食べながら笑顔
母「危ない!!あんなトコ歩いたら」←すでに怒り気味
歩道ないし危ないんかな?とか思いながら
N「あーでも途中知らん人が車乗せてくれたけん、大丈夫だったよ?」←今からいい話をしようと笑顔
母「は??あんた何しょん!!そんな危ないことしてから!!」←目を見開いて怒りスイッチオン
N「え?すごいいい人じゃったよ?」←怒られてる意味がわかってない
母「知らん人の車に乗っちゃダメでしょ!!!」
N「えーでもいい人そうじゃったし親切にバイト先まで送ってくれたよ?」←何で怒られるのかわからない
母「いい人そうなんが一番危ないんじゃろ!!!」
N「でもメッチャ道混んどったし・・・大丈夫だって」
はい。もういい大人なのに怒られちゃいました・・・
『知らない人の車に乗ってはダメ』と。
新一年生とかが言われる事じゃん。
確かに帰り歩いてたら街頭なくて暗くて怖かったけど(お化けとか出そう、とかの怖いであって、人にさらわれてとかではない)
さらわれるとかそんな考え全くなくて、単純に「何て親切な人なんだろう」と感動さえしてたのに・・・
おじさんは多分単純に雪が積もって寒い中、女の子が歩いてるのを見て親切で「よかったら乗るか?」って言ってくれてたんだと思うんだけど、それさえも疑わないといけないのかな?と思うと切なくなりました
とりあえず、知らない人の車に乗ってはいけないのね・・・
友達曰く『車は動く密室』だと。
ちょっと納得。