寝顔
目が覚めた
いつも通りの時間
いつもと違うのは、隣に温もりがあること
眠っているのにしっかり絡んでる腕をそっと抜け出し布団から脱出
「んー」
お!!起こしちゃったかな?
そーっと振り向いて見ると、眉間にシワを寄せ寝返りをうっていた
太陽が少しだけ出始めてる時間
布団から出れば、まだ寒い
暖房のスイッチを入れ、部屋が暖まるまで彼の側に戻る
気持ちよさそうな寝顔
ちょっと笑ってるようにも見える
普段あんなにしっかりしてるように見えても
寝顔は可愛くて思わず顔がにやけた
家を出る時間
もう一度眠ってる彼の側に近寄る
・・・寝てるしいいよね?
彼の唇にそっとキスをした
妙にドキドキしながら離れると、バッチリ彼と目が合った
『え!起きてたん?』
急に恥ずかしくなってオロオロしてしまう
一体いつから起きてたんだろ?
「たまにはキスされるんもえぇな」
ニヤニヤしながら言われた
さては、試してたな?
はい!毎度の拍手からの移動です
カレンダーを見て思いついたお話
だからってヒナがモデルってわけでもないけど。
引っ付いて寝ると好きです(どうでもいい情報)