タイミング

コンビニの帰り道
珍しく歩いて家を目指す
今夜は相当寒くて風が強い
コート着てマフラーしてるのに意味がないくらい冷たい風が体を冷やす
街灯の少ないこの道
躓かないように下を向いて歩く
寒すぎて鼻水が出てきた


んーやっぱり車で来るべきだったな

なんて思いながら、ふと空を見上げた


満月にはまだ足らない
三日月にしては太い
そんな月が空にはあった

そして周りには無数の星が光っていた


「うわーめっちゃキレイ・・・」


思わす立ち止まり独り言
だけど口に出てしまってるのさえ気付かないくらい空に夢中になっていた

冬の空気は澄んでいて
凛としている気がした

この感動を言いたい!!

そう思った瞬間、携帯が鳴る


空を見上げたまま手探りでポケットから探り当て、誰からか確認しないまま携帯を耳に当てる


「もしもし?」
『もしもし?ちょ、今空見て?めっちゃキレイやねん!!』


興奮気味の電話の相手は
大好きな彼

離れてるのに
同じ時間に、同じ空を見て
同じ様に感じてて
同じ事を伝えたいと思ってくれたんだね

こんな些細な事でも幸せだと感じれて
それを伝えたら、また同じ気持ちになれるのかな?

 

 

 

 

 

 

はい!って事でね!

ご存知の方はご存知な(笑)お話をこちらに移動しました

ドリーム機能がついてれば

もっと楽しんでいただけるんでしょうけども

その辺さっぱりなので、各々脳内で妄想していただけると幸いです

 

今日たこやきパーティーやねん♪

行ってきまーす☆