『やーっと終わった！』 最後の１部をポンッと机に置いて背伸びをしている そんなヤツを視界に入れながらも散らかった冊子を１か所にまとめる

冬の寒さが厳しくなると同時に街はイルミネイションで色づく 買い物の帰りにせっかくだからと二人で見て歩く事になった 「うわー！きれー！！」 携帯片手に写メを撮ってはまた歩き出す

寂しくなって家を出た 独りでいられなくて街に出た そこで出会ったのは私と同じ目の色をした人だった 寂しくてしかたない私は体温を求めた 早くこの寂しさから解放されたくて 出会ったばかりのあなたの体温を求めた

雨が傘に当たる音が響く 忘れた頃に通る車が水たまりをはねて通り過ぎる 二人は並んで歩いている １本の傘を硬く握り締めてる彼の手 寒くて赤くなっていた

どうやって仲良くなったのか思い出せないくらい それはそれはナチュラルに 私の日常に入り込んできた 最初はなんとも思ってなかった癖に むしろ興味だってなかった癖に いつからだろうね？ 今は気になってしょうがない

朝方寒くて目が覚めた いつもならもう出てるはずの毛布 今年は自分で出す目が覚めて台所に行く カーテンは閉まってて静かな台所 いつもならカーテンは全開で、朝ごはんの支度をしてる君の「おはよう」が聞こえてたお昼にお弁当を食べる プラスチック容器に僕…

４人での待ち合わせ場所に君は一人立っていた「おはよう、他のメンバーは？」『まだみたい』待ち合わせ時間を過ぎてもまだ来ない待たされる君と僕

今年もやってきた誕生日まぁ来るのは当たり前なんだけど。日付が変わると同時に友達からメールがくるそして今年も律儀に彼からメールがくる

「ちょっと行ってくる！」こんな夜中に家の鍵と財布を持って携帯をズボンのポケットに押し込みながら玄関に向かっている彼女この子はいきなり何を言い出すんやろか？

休みの日お母さんにおつかいを頼まれて、ものっすごいラフな格好でスーパーに出かけた帰り道道の反対側に大好きな人を見つけた

何も言わなかったのは、ただ側にいれる私は幸せだと思ったから必死になって頑張ってる姿を私は少しでも目にしてるからどんな時でも諦めないで真っ直ぐ見据えてるその目が何よりも好き

ようやく日が落ちて辺りが暗くなった彼は振り向きもせず、ただひたすら私の手を引いて人ごみの中走るその背中を目印に遅れないよう走るのが精一杯ぎゅっと握られてる手首が痛いだけど今はそんな事どうでもいい早く逃げよう誰もいない世界に早く・・・

顔を真上に向けて、親指と人差し指を使って瞼を開く目薬をスタンバイもう少しで滴が落ちそうなんやけど…「・・・怖い」『あ゛ー！！！もうじれったい！！』

お風呂上りに何気なく携帯を見ると、ランプが点滅してメール受信を知らせていたこんな時間に珍しいな、誰だろ？深く考えず確認すると、随分会ってないヤツからだった

基準なんて人それぞれで自分の考え方が甘いと分かっててだけどやっぱり辛い時どうしても甘えてしまうその顔が見たくなる

少しずつ春が近づいてて、今日も晴れて気持ちがいいぽかぽか陽気に誘われて窓際に座っていると、いつの間にかうとうと・・・そのうちクッションを抱きかかえてゴロンと転がる「今寝たら夜寝れんよーになるよ？」優しく言ってくれてるのは分かるんだけど、今…

みなさまお久しぶりです。覚えてますでしょうか？丸山くん大好きなのにいつも大倉に邪魔される子です…あーあのちょっと可哀想な子だ！と思い出していただければ幸いです

夕方から日付が変わるまで、私はコンビニでバイトをしてるんだけどいつも気になるカップルがいるっていうかあれはカップルなのか？そもそも付き合ってるのかどうかも微妙な男女二人組

目が覚めたいつも通りの時間いつもと違うのは、隣に温もりがあること眠っているのにしっかり絡んでる腕をそっと抜け出し布団から脱出

思い返せばおかしかったのは、今より少し前からかもしれないほんの小さな出来事すぎて、気にも留めなかった

雲一つない晴天の今日私の大好きな人が結婚する私の大好きな人と結婚する

大阪LOVER アーティスト: DREAMS COME TRUE, 吉田美和, 中村正人, JEFF COPLAN 出版社/メーカー: ユニバーサルJ 発売日: 2007/03/07 メディア: CD 先日のタモステでやっと聞けてハマりました「もう こっち来いや」って言われたい！！（切望）

席替えをして早一週間ついにあみ出したよ！！丸山君の後頭部が観察出来る位置を！！

分かってるよ？冷めてるフリしてるけどホンマは強がりなコト自分から連絡せぇへんコトだって予測済み分かってて僕からもせぇへん

『何でも楽しむ事』どんな状況でも楽しめたら毎日が楽しい今日は今日しかない同じ様に見える毎日も少しずつ変化があるもんや

新年を迎えて数ヶ月暖冬だとは言っても、夜になれば足元から冷える進路が決まった私は少し早い春休みに入っていた

仕事が終わるのが遅かったぐったり帰り道が混んでたうんざり家に帰ったら誰もいなかったしょんぼり気持ちが暗くなった

生まれて初めてチョコを作った「あんた！誰にチョコあげんの？なぁなぁ！どんな子なん？」おかんに冷やかされながら。

朝起きて空を見上げると晴天だった『えぇ天気やね』脳内でヤツの声がした

会えばうざいくらい絡んでくる癖に離れればメールすらないこれは勘違い？単なる自惚れってやつ？？